カイカヨソウとカイカセンゲン
2013年3月21日に浦和競馬場で行われた第59回桜花賞1、netkeiba.com(リンク生きてます(笑))より:
カイカヨソウ敗れて波乱、2番人気イチリュウが鮮やか逃げ切りV/桜花賞・浦和 > [地方競馬] 2013年03月21日(木)17時06分
21日、浦和競馬場で第59回桜花賞(3歳・牝・ダ1600m・1着賞金2500万円)が行われ、スタートを五分に出て道中後続を1馬身ほど離しての単騎逃げに持ち込んだ、的場文男騎手騎乗の2番人気イチリュウ(牝3、川崎・内田勝義厩舎)が、楽な手応えのまま単独先頭で4コーナーを通過。最後の直線に入ってもその脚衰えず、最後は後続を突き離して逃げ切り、2番手追走から粘り込んだ5番人気アステールネオ(牝3、船橋・佐藤賢二厩舎)に、2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒5(良)。
なお、このレースで単勝1.1倍と断然1番人気に推された、注目のカイカヨソウ(牝3、船橋・川島正行厩舎)は、道中中団外目を追走するも勝負処での反応悪く、さらに5馬身差の3着に追い込むのが精一杯。
3番人気ケンブリッジナイス(牝3、船橋・新井清重厩舎)は、さらに2馬身差遅れての4着《ママ》敗れている。
勝ったイチリュウは、父キングヘイロー、母キハク、その父アサティスという血統。前走・トライアルのユングフラウ賞(浦和・1400m)では、初コースでスタート悪く後方追走から追い込んで2着。本番のここは、スタートをポンと飛び出すとあとはマイペースのラップを刻み、最後の直線は鞍上・的場文男騎手の豪快なアクションに応えて、逆に後続を突き離す快勝で重賞初制覇。戦前は「1強」とされた見立てを軽々と覆してみせ、嬉しい(浦和)桜花賞馬のタイトルを手にした。
この年、自称を含む民間気象会社の桜の開花予想は外れまくっていました。
サクラの開花予想、修正しても修正してもそれを上回る早さで開花してる(笑) 見事な外れっぷり
— Yagi Kei (@yagikei) March 21, 2013
そんなわけでこんな予想をする人もいました。
桜花賞、順当ならカイカヨソウなんだろうけど、今年の開花予想は面白いくらい外れまくりだから、人気薄の逃げ馬デイジーギャルの単勝でいってみる。いちおうローレル賞と桃花賞の勝ち馬なので、人気薄ということもないか #keiba #chihokeiba
— Yagi Kei (@yagikei) March 21, 2013
たしかに浦和の1600mは内枠の逃げ馬が断然有利なので、理にかなった予想ではあったのですが、逃げた馬が違っていました。
やっぱり桜花賞は内枠の逃げ馬だったか。でもイチリュウって逃げたことがなかったからなぁ
— Yagi Kei (@yagikei) March 21, 2013
言い訳はいいから(笑)
こんな感じでこの時期になると毎年ネタにしているカイカヨソウですが、もともと東京2歳優駿牝馬の勝ち馬であり、このあと東京プリンセス賞を勝ち、東京ダービーでは牡馬に混じって4着と健闘、秋にはロジータ記念を勝つなどみごとな成績を残しています。その後引退して繁殖に上がっています。
そして、2018年に生まれた初仔の名前はカイカセンゲン!!でした。
この名前にピンときた方、私のお仲間です(笑) 東京のサクラが最早で満開となった2002年3月21日の大井競馬第6レースで、8番人気ながら2着に突っ込んで小波乱の立役者となった馬が先代の(?)カイカセンゲンでした。
新世代の(?)カイカセンゲンは2020年にデビューし、ロジータ記念で母娘2代制覇を果たしました。
桜花賞と名のつくレースはJRAだけでなく地方でも行われています。東海桜花賞のような名前もありますが、浦和競馬場で行われる南関東牝馬三冠レースの桜花賞は地名のつかない(ただの)桜花賞です。JRAの桜花賞と区別するために桜花賞(浦和)と書かれたりすることがあります。↩︎